ディーラーの平均月給は6.1%減の約27万円(マカオ)

ざっくり言うと

  • マカオ政府が発表したコロナ禍でのディーラー数は1.2%減の2万5,164人
  • ディーラーの月給は、6.1%減の1万9,800パタカ(約27万円)
  • 売上が前年比79.3%減まで落ち込む中、事業者の努力が際立つ

また、昨年6月のフルタイムのゲーミング業従事者の平均月給(賞与などの臨時給含まず)は、前年同月比4.9%減の2万3,440マカオパタカ(約32万円)。カジノディーラーに限ると6.1%減の1万9,800パタカ(約27万円)。ちなみに、マカオの就業人口全体の平均月給は1万5,000マカオパタカ(約21万円)でゲーミング業従事者が好遇されていることがわかります。

 

◆さいごに

マカオの2020年(1~12月)のカジノ売上は、新型コロナウイルスの影響を大きく受け、前年比79.3%減の604.41億マカオパタカ(約8,208億円)と過去に例のない落ち込みを記録しました。
そんな厳しい状況の中、従業員の生活を守ったカジノ事業者には感服です。

直近では、1月のカジノ売上は前年同月比63.7%減となる80.24億マカオパタカ(約1,111億円)、2月は前年同月比135.6%増となる73.12億マカオパタカ(約1,013億円)と復調の兆しを見せており、マカオ政府は2021年の見込みを1,300億マカオパタカ(約1兆7,654億円)と倍増の見通しとしています。

一方で、コロナウイルスはより凶暴なものに変異を続け、依然、マカオに遊びに行ける気はまったくしませんが、あの日常が戻ってくる日をのんびり待ちたいと思います。