<朗報>日本カジノ、ポーカー解禁へ

ざっくり言うと

  • 政府は、日本カジノにポーカーを解禁する方針を固める
  • キャッシュゲームだけなのか、トーナメントも解禁するのかなどは不明
  • 入場回数の制限により、大規模トーナメントの開催は難しそう

2020年5月14日、毎日新聞の報道によると、政府は日本カジノでプレイできるゲームにポーカーを解禁する方針を固めたとのことです。

『政府は、今国会に提出したカジノを含む統合型リゾート(IR)実施法案で、ポーカーを解禁する方針を固めた。ゲームの公正さを確保するため、当初は偶然の要素が大きいルーレットなどに限って解禁する考えだったが、客同士が競い合うポーカーも、カジノ側で雇用する進行役の「ディーラー」が公正性を管理できると判断した。カジノで人気が高いポーカーの解禁により、IRの集客力アップを期待している。』(毎日新聞より)

政府、ポーカー解禁へ 集客目指す

 

◆ポーカーの導入可否議論

2018年7月に公布されたIR整備法(特定複合観光施設区域整備法)では、カジノでプレイできるゲームを下記と定め、以後、ポーカーの導入可否が議論の的になっていました。

『この法律において「カジノ行為」とは、カジノ事業者と顧客との間又は顧客相互間で、同一の施設において、その場所に設置された機器又は用具を用いて、偶然の事情により金銭の得喪を争う行為であって、海外において行われているこれに相当する行為の実施の状況を勘案して、カジノ事業の健全な運営に対する国民の信頼を確保し、及びその理解を得る観点から我が国においても行われることが社会通念上相当と認められるものとしてその種類及び方法をカジノ管理委員会規則で定めるものをいう。』(IR整備法第2条7項)

IR整備法では、ゲームの対象を「カジノ事業者と顧客との間又は顧客相互間で」と記載されており、強くポーカーを意識した内容になっていましたが、ポーカーは技術介入要素が大きく「偶然の事情により金銭の得喪を争う行為」の解釈が問題視されてきました。

今回、ポーカー解禁の方針が示されたことで、この問題も無事に解決されたようです。ただし、解禁されるのがキャッシュゲームだけなのか、トーナメントも解禁とするのかなど、具体的なことは現時点では報じられていません。一方で、日本カジノは、厳格に入場回数の制限が設けられているため、WSOPのような大規模トーナメントの開催は、残念ながら難しそうです。

 

◆さいごに

CAZYの周りのポーカー好きの面々は、このニュースを聞いて歓喜の声をあげていました。

最近、闇ポーカー店の摘発が相次ぎましたが、このニュースへの布石だったのではないかと勝手に勘ぐっています。数年後には国内で合法的にポーカーができるようになることが決まった今、日本カジノ誕生までは海外遠征やアミューズメントで腕を磨きつつ、違法行為には近づかないが賢明な判断ですね。

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