カジノ管理員会が日本カジノのゲーム案を公開

ざっくり言うと

  • 丁半、チンチロリン、手本引きなどの日本ならではのゲームは含まれず
  • ポーカートーナメントが明記されているのは朗報
  • 1.2倍配当のブラックジャックが明記されているのは悲報
  • ディーラーに心づけとしてチップを渡す行為は禁止

2002年4月2日、政府のカジノ管理委員会は、日本カジノでのゲームの種類、依存防止対策などの細則を盛り込んだIR整備法施行規則案を公表しました。

カジノ事業等の規制について(カジノ行為の種類及び方法・実施基準)


<導入予定のゲーム>

●バカラ
(コミッションバカラ、ノーコミッションバカラ)

●ブラックジャック
(BJ1.5倍配当、BJ1.2倍配当、ブラックジャックスイッチ、ポンツーン)

●ポーカー
(カリビアンスタッド、スリーカード、テキサスホールデムボーナス、ミシシッピスタッド、レットイットライド、オマハポーカー、テキサスホールデム、ポーカートーナメント

●ルーレット
(シングルゼロ、ダブルゼロ)

●シックボー
●クラップス
●カジノウォー
●マネーホイール
●パイゴウ
● 電子ゲーム
( 電子ゲーム、電子テーブルゲーム、ディーラー操作式電子テーブルゲーム)



◆さいごに

残念ながら、丁半、チンチロリン、花札、手本引きなど、日本ならではのゲームは含まれず。

導入予定のゲームに目新しいものはひとつもありませんが、ポーカートーナメントが明記されているのは朗報。また、悪名高きトリプルゼロのルーレットがないのも朗報

一方で、1.2倍配当のブラックジャックが明記されているのは悲報

電子ゲーム(スロットマシン等)の理論上の払戻率(ペイアウト率)は、90%以上100%未満

また、ディーラーに心づけとしてチップを渡す行為が禁止となっています。チップ文化のない日本では妥当な決定で、ディーラー的には盛り上がりに欠ける気もしますが、チップをせびられないことを考えればお客的にはいいのかもしれません。

率直な感想として、ポーカートーナメント以外は、高い入場料を払ってまで日本で遊ぶ意義は見出せませんでした。

そして、導入されるゲームは、5月9日まで行うパブリックコメント(意見公募)などを経て7月下旬に決定されるとのことです。せっかくの機会なので、1.2倍配当のブラックジャックは不可にしていただけるよう要望をあげたいと思います。