オンラインカジノは違法で、厳しく取り締まっていく(国家公安委員長)

ざっくり言うと

  • 国家公安委員長が衆院予算委員会で、オンラインカジノは違法と明言
  • オンラインカジノを厳しく取り締まっていくと強調
  • 一方で、具体的な対策についての言及はなし

2021年3月1日、衆議院予算委員会で、森山浩行議員から出されたオンラインカジノについての質問に対して、小此木(おこのぎ)八郎議員(国家公安委員長・内閣府特命担当大臣)はオンラインカジノは違法であり、厳しく取り締まっていくとの見解を改めて示しました。

小此木氏は、「今あるIR整備法の中にカジノ行為というものがあるが、その中にオンラインカジノは含まれておらず、規制の対象にはなっていない。(中略)すなわち、規制の対象になっていないということは、認められていないということ。オンラインカジノが日本で行われた場合、これまでも取り締まっており、起訴されたケースもある。これからも取り締まりは続けていく。」と説明しました。

また、「先週の内閣委員会でもオンラインカジノについて問われたが、警察、国家公安委員長としては厳正に取り締まりを続けていくと答弁した」とオンラインカジノが違法であることを強調しました。


(該当部分:5時間17分~5時間22分)



◆さいごに

海外のカジノメディアも小此木国家公安委員長のコメントを紹介しています。

No plans for online gaming in Japan, according to minister
(日本ではオンラインカジノの計画はないと大臣が発表)

「オンラインカジノは、国家公安委員会の管轄であり、IR整備法やカジノ管理委員会の担当大臣の管轄ではない。オンラインカジノがIR整備法の対象にならないのは、そもそもオンラインカジノが違法だからです。」

Online gambling legalization gossip dismissed in Japan
(日本でオンラインギャンブル合法化のゴシップが否定される)

「小此木氏の主張は、菅首相とその内閣が、日本に3つのランドカジノを認可する計画の一環として、オンラインカジノを合法化するかどうかを検討しているという噂が広まったためとされています。」


これらのコメントが海外のオンラインカジノ事業者に届くといいのですが。