上場3社に見るパチンコホールの粗利率(回収率)

ざっくり言うと

  • 香港マーケットに上場しているホール3社の開示情報から、粗利率(回収率)を探る
  • 対象企業は、ダイナム、ニラク、オークラ
  • 上場3社の粗利率(回収率)は、業界平均の16.3%より若干高め

9月14日に公開した記事「パチンコ業界の粗利率(回収率)は16.3%」が好評だったので、その続報です。

今回は、香港マーケットに上場しているパチンコホール3社の開示情報から、粗利率(回収率)とその推移を調べてみました。

ダイナム
2012年上場(証券コード:6889
全国に451店舗を展開。ホール数は日本一。

ニラク
2015年上場(証券コード:1245
東日本地域を中心に53店舗を展開。

オークラ
2017年上場(証券コード:1655
九州を中心に17店舗を展開。

◆上場3社の粗利率と推移


<上場3社の粗利率推移> データ出典:各社IR資料より


<上場3社の遊技売上、粗利、粗利率> データ出典:各社IR資料より(単位:100万円)


時間をかけて調べてみたものの、残念ながら特筆すべき事象はみられませんでした。強いて言えば、今回取り上げた上場3社の粗利率(回収率)が「DK-SIS白書」が発表している業界平均の16.3%より、若干、高かったことぐらいでした。


◆さいごに

今回、いろいろ調べている中で、オークラのホール「モナコ住吉本店(長崎市)」が健在だったことに驚きました。「モナコ住吉本店」は、CAZYが大学生時代に入り浸っていたホールです。当時は朝一でモーニングが入っていたり、高設定確定札が刺さっていたので、毎日のように朝から並んでいました。そのかいもあって、かなり儲けさせてもらったのですが、反面、大学に7年通うことになりました。
今思えば、CAZYのギャンブル狂は、ここからはじまったといっても過言ではないですね。