釘曲げ等の違反でパチンコ店運営会社代表らを書類送検(大宰府)

ざっくり言うと

  • 太宰府市のパチンコ店「ドラゴンズ」がパチンコ台のくぎを改造したなどとして書類送検
  • 本件で思い出されるのが、群馬県「NEXUS」の4カ月・120日の営業停止処分
  • 摘発するならするで、しっかりやっていただきたい

2020年6月2日、毎日新聞の報道によると、太宰府市のパチンコ店「ドラゴンズ」の経営者がパチンコ台のくぎを改造したなどとして書類送検されたとのこと。

『パチンコ台のくぎを改造したなどとして、筑後署と県警生活保安課は1日、パチンコ店運営会社「ドラゴンズ」(太宰府市)と同社代表の男性(72)ら男女7人を風営法違反(無承認変更、賞品買い取り)の疑いで八女区検に書類送検したと発表した。他に送検されたのは、景品買い取り所の運営会社社長や景品を回収する問屋の社長ら。送検容疑は、共謀して、昨年12月17日、ドラゴンズが運営する筑後市内のパチンコ店で、県公安委員会の承認を受けずにパチンコ2台のくぎの形を変更。また、今年1月10日、同店敷地内の買い取り所で、利用客3人から景品計21枚を計6万4,200円で買い取ったとしている。代表は「コスト削減のため」と認めているという。』(毎日新聞より)


本件で思い出されるのが、2019年6月6日、群馬県公安委員会が群馬県内を中心にパチンコホールを展開する「NEXUS」のみどり市の店舗に対して、県公安委の承認なしにパチンコ3台の釘を曲げ、性能に影響を与えたとして、風営法に基づき6ヶ月以内(※NEXUS社のホームページでは4カ月・120日と記載)の営業停止処分としました。群馬県警は、「NEXUS」を風営法違反(無承認変更)容疑で書類送検しましたが、前橋地検は不起訴処分としています。

店長がパチンコ台の釘曲げる 違法認定、営業停止処分に

 

◆さいごに

釘曲げは、メンテナンスの名目で、どこのホールも多かれ少なかれやっていることだと思っています。特に最近は、コロナ禍でホールも厳しいのか、チャッカーに球が挟まった写真をソーシャルメディアで多々目にしました。違法であるにもかかわらず。

顧客にとってよいことであれば、今回のようなシンボリックな摘発にとどめず、ダメなものはダメなこととして、徹底していただきたいものです。

実際のところ、何があったんですかね…


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