点ピンの賭けマージャンで6人を書類送検(岐阜)

ざっくり言うと

  • 岐阜市の賭けマージャン店が摘発され、経営者や客など6人が書類送検
  • 賭けのレートは、黒川元検事長と同じ点ピン
  • やはり、黒川元検事長は、逮捕・起訴しておくべきだったのでは?

2020年6月18日、東海テレビの報道によると、岐阜市の賭けマージャン店が摘発され、経営者や客など6人が書類送検されたとのこと。

『書類送検されたのは、岐阜市で営業していた賭けマージャン店の男性経営者(55)や客ら合わせて6人です。このうち男性経営者が賭博開帳図利の疑い、74歳と48歳の男2人が場所を提供した賭博開帳図利幇助の疑い、そして客3人が5月7日に麻雀賭博をした常習賭博の疑いが持たれています。(中略)警察によりますと店では、1000点100円のいわゆる「点ピン」と呼ばれるレートで賭けマージャンが行われていたとみられるということです。』(東海テレビより)

 

◆さいごに

「点ピン」といえば、黒川前検事長と同じレートです。巷では、「点ピン」を黒川基準と命名し、逮捕されないレートとの噂も出ていましたが、そんなことはないようです。

ただ、今回、逮捕された側にしてみれば、「黒川前検事長はよくて、なぜ自分たちはダメなのか」と文句のひとつもいいたくなる事案です。

6月19日、13人の弁護士が黒川元検事長と一緒にマージャンをしていた記者ら3人を常習賭博罪で立件すべきだとして、告発状を東京地検に提出しています。地検は受理するかどうか検討するとしています。

やはり、黒川元検事長は、逮捕・起訴しておくべきだったと思っています。

<7月10日追記>
日本経済新聞の報道によると、東京地検は10日、常習賭博などの疑いで刑事告発された黒川前検事長、産経新聞社の記者2人と朝日新聞社の社員の計4人について不起訴処分としました。

『地検によると、黒川前検事長ら4人は任意の事情聴取に対し、いずれも賭博行為を認めた。不起訴とした理由については「賭けられた金額は多額ではなく、娯楽の延長線上だった。(黒川前検事長は)辞職し、報道機関の社員らも社内処分を受けた」と説明した。』(日経新聞より)


<7月14日追記>
日テレNEWSの報道によると、黒川前検事長が不起訴処分となったことは不当だとして、市民団体が検察審査会に審査を申し立てました。市民団体は、「身内に甘く納得できない。検察審査会でぜひ市民目線で判断して欲しい」としています。検察審査会は、11人の一般市民からなる組織で、検察官が不起訴処分とした事件について、2度にわたって起訴相当を議決した場合、裁判所が指定した検察官役の弁護士によって、強制起訴されることになります。


<7月15日追記>
毎日新聞の報道によると、7月15日、富山県警は、所属する警察官9人を賭けマージャンで口頭厳重注意し、立件は見送ったとのことです。賭けのレートは1000点当たり50円の「テンゴ」。