公営ギャンブルの無観客レース、いつまで(1月15日更新)

ざっくり言うと

  • 1月7日、東京、埼玉、千葉、神奈川の1都3県に緊急事態宣言
  • 緊急事態宣言の期間は、1月8日から2月7日までの1ヶ月間
  • パチンコは、自粛要請の対象外だが、午後8時までにするよう呼びかけ
  • 公営ギャンブルは、相次いで無観客レース・場外の閉鎖を発表

2021年1月7日、政府は、東京、埼玉、千葉、神奈川の1都3県に新型コロナ特別措置法に基づく緊急事態宣言を発出しました。期間は1月8日から2月7日までの1ヶ月間

また、1月13日、緊急事態宣言の対象地域に、大阪、京都、兵庫、愛知、岐阜、栃木、福岡の7府県が追加されました。

西村経済再生担当相は、緊急事態宣言の解除の基準として、1週間当たりの感染者数が10万人当たりで25人を下回ることとしており、これを東京都に当てはめると1日当たり約500人の水準となります。

緊急事態宣言の主な内容は、飲食店の午後8時までの時短営業、午後8時以降の外出自粛の要請、イベントの開催規模の制限、企業へのテレワークの要請(出社の7割削減)となっています。

前回の緊急事態宣言では、パチンコ店への休業要請がなされましたが、今回は飲食店が中心で、パチンコ店への休業要請は見送られています。ただし、各都道府県知事から、営業時間を午後8時までにするよう働きかけられています。仮に働きかけに応じたとしても協力金はありません。

また、イベントについては、人数は上限5,000人まで、収容人員50%以内までとなっています。

緊急事態宣言の発出にともない、早速、複数の公営ギャンブルが自発的な自粛を打ち出しています。

<JRA>
1月9~11日の中山競馬の無観客レースとなりました。
JRAは、1月16日(土)以降の開催は、当面の間、無観客レースとすることを発表しています。併せて、首都圏のウインズ等につきましても、当面の間、勝馬投票券の発売を行わないとしています。

<地方競馬>
地方競馬は、正月(1~4日)開催の川崎競馬が無観客レースになりました。浦和競馬も無観客レースとなりました。また、今後開催が予定されている船橋(11~15日)、大井(18~22日)もすでに無観客レースへの変更が発表されています。

1月19日に予定されていた高知競馬「第35回全日本新人王争覇戦競走」は、開催延期が発表されています。延期後の実施時期は、3月下旬で調整中とのことです。


<ボートレース>

ボートレースは、 ボートレース戸田が8日から当面の間、無観客レースと場外発売の中止が、ボートレース江戸川、ボートレース平和島、ボートレース多摩川が飲食の制限と一部の場外の時短営業が発表されています。

また、緊急事態宣言の対象でナイター開催を行っているボートレース蒲郡(愛知県)、ボートレース住之江(大阪府)、ボートレース若松(福岡県)は、20時までのガイドラインを守るべく、出走時間がおよそ1時間前倒しとなっています。

 

<競輪>
競輪は、大宮競輪のG3大宮記念(1月14~17日)と大宮F1(1月28~30日)を無観客レースに、また、大宮、西武園競輪場が8日から当面の間、場外発売を中止しています。
小田原競輪も1月11日~2月7日までを無観客レースに、場外発売も中止しています。
小倉競輪は、20時までのガイドラインを守るべく、出走時間がおよそ1時間前倒しとなっています。ただし、無観客レースのミッドナイトは従来通り。

 

◆さいごに

緊急事態宣言は、一都三県を超え、大阪、京都、兵庫、愛知、岐阜、栃木、福岡の7府県にまで拡大されました。

公営ギャンブルが無観客レースになるのはやむを得ないと思っていますが、レース開催が中止にならないことだけを心から祈っています。