顧客が戻らないパチンコ業界、3月実績も前年比86%

ざっくり言うと

  • 昨年の緊急事態宣言下では、4月▲62%、5月▲78%まで大きく落ち込む
  • 解除後、6月▲31%、7月▲21%、8月▲22%、9月▲22%、10月▲17%まで回復
  • 以降、11月▲19%、12月▲20%、1月▲26%、2月▲26%、3月▲14%と厳しい状況が続く

2021年5月18日、経済産業省は、毎月実施している特定サービス産業動態統計調査において、パチンコホール売上の3月度速報値を公表しました。

本調査でのパチンコホール売上の前年比は、2020年2月▲3%、3月▲20%でしたが、緊急事態宣言下で4月▲62%、5月▲78%まで大きく落ち込み、解除後、6月▲31%、7月▲21%、8月▲22%、9月▲22%、10月▲17%まで回復。以降、11月▲19%、12月▲20%、1月▲26%、、2月▲26%、3月▲14%と厳しい状況が続いています

昨年の緊急事態宣言は、令和2年4月7日(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、大阪府、兵庫県及び福岡県以外の道府県については、同月16日)から5月31日まで。

 

◆パチンコホールの売上推移


<データ出典>特定サービス産業動態統計調査(経済産業省)

※本データは、売上上位企業に限定した調査のため、業界全体の売上とは異なります。

 

◆パチンコ店25年連続の減少、令和2年末は9,035店

2021年5月14日、警察庁生活安全局保安課が発表した「令和2年における風俗営業等の現状と風俗関係事犯の取締り状況等について」によると、令和2年(2020年)末のパチンコ店数(許可数)は、前年比604店減の9,035店、うち、パチスロ専門店は前年比60店減の832店だったとのこと。
パチンコ店数は、平成7年(1995年)の18,244店をピークに25年連続で減り続け、ピーク時の半数となりました。

 

◆さいごに

2021年4月22日、CAZYの自宅の近くで、設置台数800台の店がグランドオープンしました。それも、居ぬきではなく建物をいちから建てたガチグランドです。

日課となっている散歩の途中で客数と出玉をチェックしていますが、オープン最初の3日は、客も入ってそこそこ出していましたが、ゴールデンウィークは緊急事態宣言下ということもあり、客数も出玉もひどいものでした。そして、今では、すっかり日常の回収営業になっています。
こうなると、6号機規制が改善されないことには、客が戻ることはなさそうですね。