六本木ヒルズのカジノスクールに偽装した闇バカラ店を摘発

ざっくり言うと

  • 摘発されたのは「国際カジノプレイヤー学院」
  • 店長と従業員5人を賭博開帳図利などの容疑で、客2人を賭博容疑で現行犯逮捕
  • 容疑者は「賭博目的ではなく、カジノスクールを開いていた」と容疑を否認

2021年6月14日、六本木ヒルズの闇バカラ店が摘発されたことを複数のメディアが報じています。

警視庁組織犯罪対策4課などは、カジノ店経営の店長と従業員5人を賭博開帳図利などの容疑で、客2人を賭博容疑で現行犯逮捕しました。容疑者ら6人は、六本木ヒルズの住居棟の一室に賭博場を開き、客2人から手数料名目で金銭を徴収し利益を得た疑いが持たれています。

家宅捜索では、バカラ台やチップ、現金約300万円などが押収された。セキュリティの高いタワーマンションの中で、緊急事態宣言下でも深夜まで営業していたとのことです。 

 

◆賭博場ではない、カジノスクール

捜査関係者によると、賭博開帳図利容疑で現行犯逮捕された容疑者は、六本木ヒルズの2LDKマンション(約80平方メートル、売買価格は約2億円)で「国際カジノプレイヤー学院」の名でカジノスクールを運営。会員数は約160人。


(国際カジノプレイヤー学院サイトより)

国際カジノプレイヤー学院は、 韓国政府公認カジノ施設のパラダイスカジノ・ウォーカーヒルと公式ライセンス契約を結んでいる、株式会社 N9E&C が運営しております。勝ち方・ノウハウを学び、カジノをギャンブルではなく、 資産を築き上げる『投資』としてのカジノを目指す教室です。分かりやすく丁寧で本物の情報を大切にしています。「IR( Integrated Resort・統合型リゾート)」に向けて、唯一無二の実践的なロジックを使いこなし、常に勝ち続けていく生徒の育成に力を入れております。」(国際カジノプレイヤー学院サイトより)

容疑者は「賭博目的ではなく、カジノスクールを開いていた」と容疑を否認しているとのことですが、摘発時、学校としての実態はなかったとみられています。

 

◆さいごに

サイトでは、「国際カジノプレイヤー学院」はレンタルスペースも提供しており、「国際カジノプレイヤー学院」が賭博場を運営していたのか、本当に単なるスクールだったのか、闇バカラ店に場所を提供していたのか、その実態は定かではありません。
続報を待ちたいと思います。