6月実績は前月比94%、前年比104%、前々年比71%

ざっくり言うと

  • 今年6月の前月比は94%と微減
  • 今年同様のコロナ禍だった前年比は104%と微増
  • 平時の前々年比は71%と低迷が続く

2021年8月12日、経済産業省は、毎月実施している特定サービス産業動態統計調査において、パチンコホール売上の6月度速報値を公表しました。

本調査でのパチンコホール売上の前年比は、緊急事態宣言下で4月▲62%、5月▲78%まで大きく落ち込み、解除後、6月▲31%、7月▲21%、8月▲22%、9月▲22%、10月▲17%まで回復しました。

昨年の緊急事態宣言は、令和2年4月7日(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、大阪府、兵庫県及び福岡県以外の道府県については、同月16日)から5月31日まで。

今年6月の売上は、前月比91%と若干の減少となっています。また、前年比は、緊急事態宣言等で昨年の売上が大きく落ち込んだことで104%と微増となっていますが、平時の前々年比で見ると71%と状況は相変わらずの低迷が続いています。

 

◆パチンコホールの売上推移


<データ出典>特定サービス産業動態統計調査(経済産業省)

※本データは、売上上位企業に限定した調査のため、業界全体の売上とは異なります。

 

◆さいごに

アメリカの第2四半期のギャンブル売上は、昨年の6倍となる1.5兆円を記録し、過去の四半期記録を22.5%上回り絶好調となっています。

また、国内に目を向けると、JRAが発表した2021年上半期の売上げは、1兆5,453億円で前年比106%と今年も好調です。

一方で、ここ数年、宝くじとパチンコの二人負け状態が続いています。
そして、本日8月13日(金)は、サマージャンボ販売の最終日です。

最近、やたら宝くじのCMを目にしますが、あれだけのCMを投下して、また、パチンコもCMを再開して、低迷にどのぐらい歯止めが利くのか気になるところです。

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