どうなる横浜?

ざっくり言うと

  • シーザーズ・エンターテインメント社は、「100年パートナー  FOR  JAPAN」構想を発表。
  • 横浜市IRのコンセプトは、波(Wave)。
  • 一方で、カジノ誘致に関して、市民からは強烈な反対意見も。

参照記事

参照メディア agb

CAZYはこう思う

CAZY
カジノ&リゾート研究所

2018年9月26日、アメリカのシーザーズ・エンターテインメント社は、日本のIRに参画し、日本と長期的なパートナーシップを構築する「100年パートナー  FOR  JAPAN」構想を発表しました。

その中で、横浜の山下ふ頭でのIRコンセプト画像が紹介されていました。
横浜市IRのコンセプトのテーマは、「Yokohama Art & Culture Park and Entertainment Resort」とし、波(Wave)がモチーフになっているそうです。

ANN NEWS


一方で、こちらのシーザーズ・エンターテインメント社の発表を知ってのことか、前日に横浜のボスから強烈なカウンターパンチが出されていました。

ボスこと藤木幸夫氏は、横浜港運協会会長、横浜エフエム放送社長、横浜スタジアム会長などの要職を務めるキーマン中のキーマンです。

【トップは語る】横浜港運協会 大規模MICE施設、横浜が最適

「(国はカジノのないMICE施設は採算が取れないとの見解を示しているが)それは全くの誤解だ。施設自体を簡素なものにして建設費を下げること、さらに民間の発想を生かして効率的な運営を追求すれば採算は取れるはずだ」

「カジノ運営は外国資本の主導で考えられており、ギャンブル客は日本人が前提になっている。このままカジノをやったら、海外のカジノ事業者に国民の財産が流出してしまう。だからカジノには反対だ」


横浜市は、現時点ではカジノ誘致は白紙として、その決定を保留しています。

ちなみに、5月9日に「横浜市中期4か年計画2018~2021」の素案を公表しパブリックコメントを募ったところ、IR関連が433件と全体の2割を占め、うち94%が反対の意見となっています。

また、IR実施法では、国へのIR認定申請にあたって、都道府県はその議会の議決及び⽴地市町村の同意、政令市はその議会の議決が条件となっています。

はたして、この状況で議会承認がとれるのか。
普通に考えると、かなりその難易度は高いように思います。
もちろん、個人的には、近隣県にカジノができるのは大賛成なのですが。

※サムネイルの画像は、agbより。