違法カジノのハイテク化が・・・

ざっくり言うと

  • 警視庁初となるデジタルカジノの摘発、経営者と客ら10人を逮捕
  • 賭け金のデジタル化やレートの自動計算などハイテク化が進む
  • 通常のバカラ台にはない最大150倍の高レートの賭博が行われていた

参照記事

参照メディア 日テレNEWS

CAZYはこう思う

CAZY
カジノ&リゾート研究所

違法カジノを擁護する気はまったくありませんが、摘発されたデジタルカジノ店がいろいろすごい件。

そもそも「デジタルカジノ」とは、客はチップを使わず、現金をデジタルの点数に替えて、モニターが取り付けられたテーブルで行うスタイルのゲームです。

現金をデジタル化することで、

・煩雑なチップのやり取りの排除
・従来のテーブルゲームではできない、個別レートの設定
レートの自動計算

などが可能となっています。

完全デジタルのオンラインカジノは、裏でコンピューターで操作されているのでは?といった疑念がつきまといますが、ゲームそのものはアナログで効率化と付加価値の部分にのみデジタルを活用している点、まさにデジタルとアナログのいいところ取りなのかと。

不謹慎ではありますが、正直、よくできているなぁと思いました。
余談ですが、このバカラテーブルが自作なのかも気になるところです。


日本にカジノが誕生した際、ディーリング技術と語学力を兼ね備えたカジノディーラーの不足が予想されています。今回のデジタルカジノの摘発は、皮肉にもディーラー不足へのひとつの解決策を示したのかもしれません。

以前、仲のいいディーラーさんに「近い将来、ディラーの仕事は機械に取って代わられるのか?」とたずねたことがあります。

その時の答えは、「一部の仕事は機械化されると思うが、ディーラーとのコミュニケーションを楽しんでいるお客は少なくない。ゲームの相手が機械になったら、それはもうパチスロと同じだよね。」

このディーラーさんの言葉をふまえて、デジタルカジノの仕組みを眺めてみると、もしかしたらこれが未来のスタンダードになるのかもと思いました。
あくまでも合法の上での話なので、お間違えのないように。


※サムネイル画像は日テレNEWSより