またまた摘発。今度は名古屋

ざっくり言うと

  • 名古屋の裏カジノ3店舗を摘発、関係者ら8人を逮捕
  • インターネットで客にバカラ賭博をさせた疑い
  • 店にいた9人の客も逮捕されたが、既に釈放

参照記事

参照メディア 東海テレビ

CAZYはこう思う

CAZY
カジノ&リゾート研究所

歌舞伎町の摘発2連荘に続いて、今度は名古屋。

「インターネットで客にバカラ賭博をさせたとして名古屋市中区の3つの店舗の関係者8人が逮捕されました。(中略) 男らは10日午後10時45分ごろ、それぞれの店で、金を賭けてインターネットで客に「バカラ賭博」をさせた、常習賭博の疑いが持たれています。警察は午後10時半ごろ、店を家宅捜索し、容疑者らを逮捕するとともに3つの店からパソコンあわせて40台など押収しました。また、当時、店にいた19歳から31歳の客9人も逮捕しましたが、既に釈放しています。」東海テレビより

2024年(おそらく)のカジノ解禁を前に、闇カジノの摘発が相次いでいます。

違法でありながらなかなか摘発が進まなかった闇カジノですが、ここにきてやっと警察も本腰を入れてきた感じです。この勢いで摘発が続くようであれば、闇カジノ事業者は枕を高くして眠れないのでは。


今回の記事で気になったのは2点。

①お客は起訴される?

「当時、店にいた19歳から31歳の客9人も逮捕しましたが、既に釈放しています。」

逃走の恐れがないことを理由とした一時的な保釈なのか、そもそも起訴されないのか。
CAZYは、店舗側はもとより、お客さんも起訴されるべきだと思っています。

そこまでカジノで遊びたいのであれば、近隣国の合法カジノに行けばいいのに。韓国のパラダイスシティであれば、仁川空港隣接で東京からのフライトは2時間ちょっと、格安航空券であれば片道1万円以下です。いったん刑事罰を受けてしまうと、パスポートの取得や外国への入国すら弊害があるのに。
加えて、日本にカジノができてもそこで遊べなくなる可能性もあるのに。
それ以前に、逮捕された時点で人生終わっちゃいますけど。


②インターネットでバカラ

「インターネットで客にバカラ賭博をさせたとして」

インターネットでどこに接続してバカラをさせていたのか?

きちんとライセンスを持ったカジノであれば、原則、イカサマはないと考えてよさそうですが、裏カジノ用に設けられた違法な場であれば、イカサマがあっても文句すら言えません。

例えば、ラスベガスがあるネバダ州ゲーミングコントロールボード規程では、オンラインのゲームについて、下記のように厳しく定められています。

ネバダ・ゲーミング・コントロール・ボード(Nevada Gaming Control Board)
Nevada Gaming Control Act and Ancillary Statutes Regulation 14
14.040 Minimum standards for gaming devices.

5.
For gaming devices that are representative of live gambling games, the mathematical probability of a symbol or other element appearing in a game outcome must be equal to the mathematical probability of that symbol or element occurring in the live gambling game.

オンラインゲームの場合、ゲーム結果に現れる数学的確率は、リアルなゲームで発生する数学的確率と等しくなければならない。


ということで、裏カジノへの出入り、海外のオンラインカジノへのアクセスは、リスクが高すぎてまったく割にあわないので、ご注意を。