
ギャンブル依存症チェックテスト「LOST」をやってみた
ざっくり言うと
- ギャンブル依存症セルフチェックテスト「LOST」
- 質問数は4問、回答所要時間は30秒ぐらい
- 「LOST」の判定によると、CAZYはギャンブル依存症らしい
参照記事
CAZYはこう思う

CAZY
カジノ&リゾート研究所
国立精神・神経医療研究センター、株式会社 NTTデータ、公益社団 ギャンブル依存症問題を考える会が開発し、先日発表されたギャンブル依存症セルフチェックテスト「LOST」。たったの4問の質問に答えるだけで、自身がギャンブル依存症かどうかがわかる画期的な仕組みらしい。
■ギャンブル依存症セルフチェックテスト「LOST」
Limitless
1. ギャンブルをするときには予算や時間の制限を決めない、決めても守れない
Once again
2.ギャンブルに勝ったときに『次のギャンブルに使おう』と考える
Secret
3.ギャンブルをしたことを誰かに隠す
Take money back
4.ギャンブルに負けたときにすぐに取り返したいと思う
この4つの質問に自分の1年以内のギャンブル経験が2つ以上あてはまったら、あなたはもうギャンブル愛好家ではなく、ギャンブル依存症に罹患している可能性がある。
ということで、さっそくCAZYもやってみました!
1. ギャンブルをするときには予算や時間の制限を決めない、決めても守れない
⇒NO
カジノに限定していえば、予算は毎回申告がいらない上限の100万円、時間は遠征中のMAX(可能な限り)、予算が尽きたら終了と決めているので該当せず。
2.ギャンブルに勝ったときに『次のギャンブルに使おう』と考える
⇒YES
ギャンブルのお財布は分けていて、勝ったお金は次のギャンブルのタネ銭になるので該当。
3.ギャンブルをしたことを誰かに隠す
⇒YES
カジノ仲間は別にして、他の知人に話すメリットは皆無なので、隠しているかと問われれば隠していることになるのも。該当。
4.ギャンブルに負けたときにすぐに取り返したいと思う
⇒YES
負けを取り返したいと思わないギャンブラーはいないのでは。該当。
CAZYは該当が3つなので、ギャンブル依存症に罹患している可能性があるとの結果でした。自己管理はしっかりできているつもりだったんですけどね。。。
では、自身がギャンブル依存症だと分かったとして、次に考えるべきは、ではギャンブル依存症にどう向き合っていくか。これに関しては30年間ギャンブルにはまって行き着いたCAZYなりの持論があります。
ギャンブルは「感情」ではなく「勘定」
ギャンブルに熱くなりすぎるとまず勝てません。勝てないから熱くなって更に負けるの悪循環。これがギャンブル依存症を悪化させていく一番の要因だと思っています。
一方で、ギャンブルに必勝法こそありませんが、正しい知識を持てば負けにくくなることは可能です。例えば、大小(Sic-Bo)やスロットマシンなど、ハウスエッジ(控除率)の高いギャンブルには近寄らない。ブラックジャックではベーシックストラテジーを、テキサスホールデムポーカーではスターティングハンド表をベースにプレイするなど、知識で勝率は大きく変わってきます。ギャンブル依存症への最良の薬は、ギャンブルへの正しい知識を持つこと以外にはあり得ないとも思っています。
ということで、ギャンブル依存症対策として『負けにくくなるギャンブル講座』的な無料イベントを積極的に展開していくなんてのはどうですかね。