2025年、米国でのスポーツベットの規模は8,640億円に

ざっくり言うと

  • 米国でのスポーツベットの市場規模は、2025年までに70億ドルから80億ドル
  • モルガン・スタンレーの予測では、すべての州が参入した場合、150億ドル規模
  • 22の州しか参入しなかった場合、25億ドル規模

2019年11月4日に開催された The NYC Sports Betting Investor Summit の様子を複数のメディアが報じています。

Gambling firms see $7B to $8B sports betting market by 2025(米国 Yahoo!)

こちらの記事によると、スポーツベット市場は急速に成長しており、米国でのスポーツベットの市場規模は、2025年までに70億ドルから80億ドルになることが見込まれています。

この予測を出しているのは、本イベントのメインスポンサーである投資会社のモルガン・スタンレーに加え、MGMリゾーツ、ハードロック、モヒガン・サンの幹部などで、全員が60億ドルから80億ドルの範囲としています。

モルガン・スタンレーは、米国スポーツベット市場が現在の8億3,300万ドルから2025年までに約70億ドルの収益を生み出すと予測していますが、この約70億ドルという金額は、2018年に米国カジノが獲得した417億ドルの約20%に相当する規模になります。


この急成長の背景には、昨年の米国最高裁判所によるスポーツベットの解禁があり、わずか1年半の間に14の州がスポーツベット参入に傾いており、他の多くの州も検討段階にあります。

さらに、モルガン・スタンレーの予測では、すべての州がスポーツベットに参入した場合、2025年の市場規模は150億ドルの収益を生み出す可能性があり、一方で、22の州しか参入しなかった場合、25億ドル程度にとどまるとしています。

 

◆さいごに

赤 or 黒、BANKER or PLAYERなど、運に依存しすぎる従来のゲームでは、もはや今のギャンブラーは満足できない。加えて、カジノが新たな顧客層を獲得するためには、ハウスエッジという数学的ビハインドを埋めて余りある魅力が必要ということですかね。