ラスベガスのカジノ再開は6月以降

ざっくり言うと

  • ラスベガスを有するネバダ州のコロナ感染者は4,998人、死者は243人
  • ネバダ州知事は、コロナのロックダウンからの復興計画 を発表
  • ラスベガスのカジノの再開は、6月以降になる見通し

2020年5月2日現在、ラスベガスを有するネバダ州の新型コロナウイルスの感染者は4,998人、死者は243人となっていますが、入院や集中治療室の利用は減少し始め、パンデミックの最悪の事態は乗り越えたとされています。 

この状況を受けて、4月30日、ネバダ州知事のスティーブ・シソラック氏は、新型コロナウイルスからの復興計画 NEVADA UNITED ROADMAP TO RECOVERYを発表しました。

・ネバダ州がコロナのロックダウンからの復興計画を発表
・ネバダ州知事が第3フェーズまたは第4フェーズでのカジノ再開計画に着手
・5月15日までストランやカジノは再開しない方針:ネバダ州知事

 

◆ラスベガスのカジノの再開は6月以降

復興計画では、まず、現状の自宅待機令、非生活必需事業場の営業停止の期間(フェーズ0)を、4月30日から5月中旬まで延長しました。その後、回復の状況をフェーズ1からフェーズ4に分け、段階的に制限を解いていくとしています。早ければ、5月中旬にフェーズ1に入り、当局はフェーズ1が約2〜3週間続くと予想しています。カジノの再開は、第3フェーズまたは第4フェーズの後半になる見通しで、早くとも6月以降になるとされています。

米国のカジノは、州によっては、5月中に再開する可能性も出ていますが、ラスベガスは、長距離移動、長期滞在の観光客が多いことから、再開は米国の中で最も遅くなる見通しとなっています。

 

◆主要ホテルの対応はまちまち

ウィンやシーザーズなどのホテルは、5月25日のメモリアルデー(戦没将兵追悼記念日)の週末予約を開始しています。一方で、ベネチアンは依然、当面の予約を停止しており、MGMも6月までの予約を受け付けていません。

 

◆さいごに

ラスベガスのキャロリン・グッドマン市長は、州全域を封鎖したネバダ州の新型コロナウイルス対策を正気の沙汰ではないと断言し、ホテルやカジノをオープンさせたいとして早期に経済を再開させるべきと主張します。ホリエモンみたいな人、どこにもいるんですね。