まじ?ハワイにカジノができるかもしれない!

ざっくり言うと

  • ハワイアンホームズ委員会は、オアフ島にカジノ誘致を検討
  • 誘致場所は、第2のホノルルと言われるカポレイ
  • 残念ながら、現時点では、法案は否決される可能性が高い

ハワイアンホームズ委員会がオアフ島カポレイのDHHL(Department of Hawaiian Home Lands:ネイティブハワイアンの保護を主目的とするハワイアン・ホームランド局が管理する土地)にカジノ誘致を検討していることを複数のメディアが報じています。

Hawaiian Homes Commission to evaluate construction of casino
(ハワイアンホームズ委員会がカジノ建設を評価)

A Casino In Kapolei? New Proposal Would Allow Limited Gambling
(カポレイにカジノ?新しい提案は限定的なギャンブルを許可するだろう)

Hawaii Could Say Aloha to Kapolei Casino, But Odds Still Long
(ハワイはカポレイカジノにアロハと言えるかもしれないが、その道のりは遠い)

 

◆第2のホノルル、「カポレイ」

カポレイは、オアフ島の西側エリアに位置し、ホノルル市に次ぐオアフ島の都市として発展しています。ワイキキから市バスで約1時間の距離にあるカポレイは、アウラニ・ディズニー・リゾートがあることでも有名です。


地図出典:ハワイ レンタカー&ドライブガイド

 

◆ハワイのギャンブル事情

ハワイ州とユタ州は、アメリカでギャンブルが合法化されていない数少ない州です。ハワイ州には競馬場はもとより、宝くじさえありません。この法案は、カジノに限定してハワイでのギャンブルを合法化するものです。

 

◆カジノ合法化を目指す法案

ハワイアンホームズ委員会は、カポレイのDHHLの土地に限定して、ハワイでのギャンブルを可能にする立法案を検討するとのことです。具体的には、ハワイ州ギャンブル委員会の運営資金調達のために2022~2023年度に必要な500万ドルの予算をハワイアン・ホームランド信託基金から捻出する法案を提出しました。

来月から始まる立法会議で法案が提出され、法案が可決されれば、カジノ事業者を選ぶ権限を持つハワイ州ギャンブル委員会が設立され、選ばれたカジノ事業者は、少なくとも5,000万ドルを投資することに同意し、500万ドルをDHHLの信託基金に返済することになります。

 

◆コロナでの資金難が原因

カポレイにカジノを誘致するアイデアは、世界的なパンデミックの影響で、歴史的な資金不足に陥っているDHHLを救うための苦肉の策です。カポレイにカジノができれば、DHHLはカジノ税として多額の収益を得ることになります。

地元紙によれば、DHHLは、28,000人のハワイ先住民を支援するために、60億ドル以上が必要だと報じられています。

 

◆ただし、カジノ実現は、険しい道のり

立法案の議題項目には「For Information Only」と付記されており、委員会が来週の会議でこの法案に何らかのアクションを起こすかどうかも明らかではありません。加えて、この法案はデビッド・アイゲ知事の施策のひとつとなっていますが、撤回される可能性もあります。

また、地元民への事前の相談もなしに提出されたこの法案は、ハワイ州全体では快く受け入れられていないようで、残念ながら、現時点では、法案は否決される可能性が高いようです。

 

◆さいごに

ゴルフをやめてからギャンブルのないハワイは、CAZYにとって魅力的な場所ではなくなっていたのですが、カジノができるとなれば話は大きく変わってきます。
ハワイは行きたい国の上位に赤丸急上昇です。

これまでコロナ関係では、悪い話しかありませんでしたが、本件、CAZYにとっては唯一の朗報のような気がします。
ハワイカジノ、是非、実現していただきたいです!