3,400以上のオンラインカジノをシャットアウト(中国)

ざっくり言うと

  • 中国公安部は、2020年以降に1万7,000件以上の越境ギャンブル事件を捜査
  • 3,400以上のオンライン・ギャンブル・プラットフォームを閉鎖
  • 越境ギャンブル対策の一環として、約11万人の容疑者を逮捕

中国政府は、20201年3月1日に施行した改正刑法によって、越境ギャンブルを支援することを禁止しました。また、海外カジノにブラックリスト制度を設け、中国人観光客を保護し、観光市場の規制を進めています。

その結果、中国公安部は、2020年以降に1万7,000件以上の越境ギャンブル事件を捜査し、3,400以上のオンライン・ギャンブル・プラットフォーム、2,800の違法な決済プラットフォームと地下銀行を閉鎖しました。また、越境ギャンブル対策の一環として、約11万人の容疑者を逮捕しています。

新華社通信の報道によると、国務委員兼公安部長の趙克志氏は、越境ギャンブルに対する「厳しい姿勢」を継続し、利用可能な「最も厳しい手段」で対応し、国内で活動するすべての越境ギャンブル組織を壊滅させることが重要だと述べているとのことです。

 

◆さいごに

ここにきて、新型コロナウイルスが猛威を振るっています。
日本の感染者数は49.6万人、死亡者数は9,311人と急速に増加していますが、新型コロナウイルスの発祥地と噂される中国の感染者数は9万人、死亡者数は4,636人と完全にコロナを封じ込んでいます。

中国政府の報告数には疑わしさもありますが、感染者が1人でただけで街そのものを封鎖する中国政府の対応には感服です。そして、今回の公安部の取り締まりも同様です。

中国政府は、ブラックリストに含まれる国を公表しておらず、このリストに日本カジノが掲載されるかどうかも不明です。

もしブラックリストに日本カジノが掲載され中国人が遊べないとなれば、カジノ事業者と地方自治体にとっては「捕らぬ狸の皮算用」という話にもなりかねません。
まぁ、日本カジノのメインターゲットは日本人のお財布らしいので、そんな心配も無用ですかね。


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