ギャンブルを連想させる曲のカラオケが禁止に(中国)

ざっくり言うと

  • 国内5万軒のカラオケ店でギャンブルを連想する曲が禁止に
  • ギャンブルだけでなく、薬物、暴力、政府批判なども禁止に
  • コンテンツプロバイダーには、規制に違反する曲を報告するよう義務づけ

Casino.orgが報じた記事によると、中国の文化観光部は、2021年10月1日から国内5万軒のカラオケ店でギャンブルを連想する曲の提供を禁止すると発表しました。

China Bans Karaoke Songs That Reference Gambling
(中国は、ギャンブルを連想させる曲のカラオケを禁止に)

まもなく、文化観光部によって作成される規制の対象となる曲のブラックリストには、ギャンブルを促す曲だけでなく、薬物使用、暴力の助長、文化的伝統や社会的倫理に反するようなもの、国家の安全や団結を危うくするもの、民族間の憎悪や差別を煽るもの、中国の憲法に違反するもの、カルトや迷信を助長し国家の宗教政策に違反するものなども含まれるとのこと。

また、楽曲を提供するコンテンツプロバイダーには、規制に違反する曲を報告するよう義務づけています。

 

◆さいごに

今回発表されたこの政策は、今の中国では、SNS上で批判され、もの笑いの種になっているようです。
文化大革命から50年、国のスタンスは変わらずとも、市民サイドでは文化の自由化がずいぶん進んでいるように思います。