正式決定、カジノ従業員の自国カジノ入場禁止(マカオ)

ざっくり言うと

  • マカオでカジノ従業員の自国カジノ入場禁止が正式決定(施行は1年後)
  • フィリピンは、既に2018年9月10日から実施済み
  • カジノ従業員の自国カジノ入場禁止はアジアのスタンダード(おそらく日本も)

参照記事

参照メディア マカオ新聞

CAZYはこう思う

CAZY
カジノ&リゾート研究所

ついに可決されました。

「マカオ立法会全体会議で12月18日、カジノフロアへの入場とカジノ内業務及びゲーミング条件を規定する法律の改正案について審議と評決が行われ、賛成多数で可決された。改正法は公布から1年後に施行となる。今回の改正案の最大のポイントは、カジノ従業員の業務外(余暇)時間におけるカジノフロア入場禁止が盛り込まれたこと。」(マカオ新聞)


フィリピンに続いてマカオも正式決定となると、日本もそうなると考えた方がよさそうです。
(残念ながら)

フィリピンは、一足先にすべてのカジノ関係者の自国カジノへの入場を禁止しています。
「フィリピン、カジノ関連雇用者は勤務時間以外のカジノ入場禁止に」


本記事で気になったのは、入場禁止の理由。

「ギャンブル監理部門にあたる博彩監察協調局(DICJ)では、カジノ従業員を入場禁止対象とする理由について、マカオ政府にギャンブル依存として登録している人の職業のうち、無職に続いてカジノディーラーとカジノサービススタッフが多いことを挙げ、カジノ業従事者の保護するためと説明している。」(マカオ新聞)

これが一番の理由?
本当の理由は、やはりカジノ従業員の不正防止なのでは。

先日もマカオで、カジノディーラーが高額チップを盗んだものの、それを従業員通路で落としてしまい、その場に居合わせた別の従業員に通報されるというちょっと笑えるニュースが報じられていました。

いずれにしても、カジノ関係者は自国カジノ入場禁止が、アジアのスタンダードになりそうですね。

あと、スタンダードといえば、マカオのVIPルームの禁煙化も2019年1月1日からです。シガー好きのVIPがこのルールを守るのか、また、カジノ側が厳格にチェックするのかは不明ですが、これも右にならえで日本のカジノも禁煙(正確には分煙)になるんだと思います。
まぁ、世界基準で考えれば、こちらは当然ですね。