2020年9月21日は、競馬が少しだけ勝ちやすくなる日

ざっくり言うと

  • 今年の中央競馬のファン感謝デー「JRAアニバーサリー」は9月21日
  • 9月21日は対象競馬場の全レースの払戻率が75%⇒80%に
  • 一般に競馬の控除率は25%と言われているが、実際は馬券の種類によって差がある

今年も中央競馬のファン感謝デーとなる、「JRAアニバーサリー」が2020年9月21日(祝・月)に開催されることが発表されました。

9月21日(祝日・月曜)は「JRAアニバーサリー」(JRA公式サイト)

 

◆9月21日は対象競馬場の全レースの払戻率が80%に

9月21日の中央競馬は、特別払戻率「JRAスーパープレミアム」が適用され、対象競馬場の全レースにおいて、全投票法(単勝・複勝・枠連・馬連・馬単・ワイド・3連複・3連単・WIN5)の控除率(払戻率)が80%にアップします。

<対象レース>
第4回中山競馬第5日(9月21日)の全競走
第2回阪神競馬第5日(9月21日)の全競走

 

◆払戻率が75%⇒80%へ

中央競馬の配当は、すべての馬券売上から興行主が一定割合を差し引き、残りの金額を当選者に分配するパリミュチュエル方式で決まっています。

また、興行主が差し引く一定割合は、法律(競馬法)と農林水産大臣によって定められており、競馬の配当は、該当レース売上金の100分70~100分の80となっています。

<競馬法第8条>
日本中央競馬会は、勝馬投票法の種類ごとに、勝馬投票の的中者に対し、その競走についての勝馬投票券の売得金の額に100分の70以上農林水産大臣が定める率以下の範囲内で日本中央競馬会が定める率を乗じて得た額に相当する金額を、当該勝馬に対する各勝馬投票券に按分して払戻金として交付する。

※農林水産大臣が定める率
競馬法第8条第1項の農林水産大臣が定める率は、100分の80とする。

 

◆競馬の控除率は25%の均一ではない

一般に競馬(勝馬投票券)の控除率(胴元の取り分)は25%と言われていますが、実際は馬券の種類によって控除率に差がつけられています。

控除率(胴元の取り分)は、当たりやすい単勝や複勝が20%、当たりにくい3連単が27.5%、もっとも当てるのが難しいWIN5が30%となっています。

<勝馬投票法ごとの払戻率>
単勝: 80.0%
複勝: 80.0%
枠連: 77.5%
馬連: 77.5%
ワイド: 77.5%
馬単: 75.0%
3連複: 75.0%
3連単: 72.5%
WIN5: 70.0%

 

◆さいごに

昨日の24時間テレビは一定の盛り上がりを見せていましたが、その裏で下記のツイートが話題になっていました。


王様さんのツイートより

控除率が高すぎるとの批判もある競馬ですが、コロナ禍においてもその売上は絶好調です。こんなに儲かっているのなら、ファン感謝デーに限らず、通常レースの控除率も下げていただければ競馬ファンも大喜びなのでは。