ギャンブル依存症自己診断(SOGSテスト)をやってみよう

ざっくり言うと

  • ギャンブル依存症自己診断(SOGSテスト)とは?
  • 生涯でギャンブル依存症が疑われる状態になったことがある人は約320万人。
  • 最近1年間に依存症が疑われる状態だった人は約70万人。

参照記事

参照メディア nippon.com

CAZYはこう思う

CAZY
カジノ&リゾート研究所

「ギャンブル依存症が疑われる人は、成人の3.6%で約320万人。」

最近、良く目にするこの数字。

「3.6%」「320万人」の数字だけが過度に強調され、いたずらに不安をあおっている感もあります。

※上記の数は、過去に1度でもギャンブル依存症の可能性があった人で、最近1年間に限定すると0.8%の約70万人です。

 

そもそもこれらの数字は、どのように算出されたのでしょうか。

この数字は、国立病院機構 久里浜医療センターが実施した「国内のギャンブル等依存に関する疫学調査」の結果が元になっています。

この調査は、アメリカのサウスオークス財団がギャンブル依存症の診断のために開発した「ギャンブル依存症自己診断」(SOGSテスト:サウスオークス・ギャンブリング・スクリーン)を、全国在住の20~74歳の男女1万人に行っています。

SOGSテストは、12個の質問で構成されており、該当項目が5つ以上で「ギャンブル依存症」、該当項目が3~4個で「ギャンブル依存症予備群」とされています。

では、さっそく12個の質問です。

<ギャンブル依存症自己診断(SOGSテスト)>

①ギャンブルで負けたとき、負けた分を取り返そうとして別の日にまたギャ ンブルをしたか。

②ギャンブルで負けたときも、勝っていると嘘をついたことがあるか。

③ギャンブルのために何か問題が生じたことがあるか。

④自分がしようと思った以上にギャンブルにはまったことがあるか。

⑤ギャンブルのために人から非難を受けたことがあるか。

⑥自分のギャンブル癖やその結果生じた事柄に対して、悪いなと感じたこと があるか。

⑦ギャンブルをやめようと思っても、不可能だと感じたことがあるか。

⑧ギャンブルの証拠となる券などを、家族の目に触れぬように隠したことが あるか。

⑨ギャンブルに使う金に関して、家族と口論になったことがあるか。

⑩借りた金をギャンブルに使ってしまい、返せなくなったことがあるか。

⑪ギャンブルのために、仕事や学業をさぼったことがあるか。

⑫ギャンブルに使う金はどのようにして作ったか。またどのようにして借金をしたか。
(生活費を削って、配偶者から、親類・知人から、銀行から、定期預金の解約、保険の解約、家財を売ったり質に入れて、消費者金融から、ヤミ金融から など、お小遣い以外から資金を捻出した場合、該当とカウント)


●該当項目が5つ以上の場合、ギャンブル依存症
●該当項目が3~4個の場合、ギャンブル依存症予備群


ちなみに、CAZYは該当項目①②④⑧⑪で、しっかりギャンブル依存症に認定されました。。。

ただ、CAZYは誰にも迷惑をかけず、しっかり自制できている(つもり)なので、このテストでギャンブル依存症に認定されても、いまいち釈然としませんが。

国内のギャンブル等依存に関する疫学調査」では、資料の末尾に各国のギャンブル等依存が疑われる者の割合が添えられていますが、1年間に限定して見れば日本の0.8%は、米国1.9%、英国0.8%、スウェーデン0.6% 、スイス 0.5%となっていました。

日本は、他国と違って、どこに住んでいても自転車で行ける距離に賭博場(パチンコ店)がある特殊な環境であることを考えると、日本人が極端にギャンブル依存症になりやすいということではなさそうです。

逆に、これからパチンコ・パチスロの規制が進み、その賭博性が薄れていけば、ギャンブル依存症の数は減っていくのではと思います。